2026年夏の初開催が迫る「さくらのAI検定」とは

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ネットアシスト開発部のyu-kinjoです。今回は2026年夏に初開催が迫る、さくらインターネットが主催するAI技術の検定試験『さくらのAI検定』について解説していきます。

さくらのAI検定とは

繰り返しになりますが「さくらのAI検定」は、さくらインターネットが主催する、AI技術に関する検定試験です。では、2026年3月現在AI技術に関する検定試験は既にいくつか有りますが、この試験はそれらとどう違うのでしょうか。

さくらのAI検定は、

  • 第1章: AI技術の基礎知識について学ぶ「AI基礎
  • 第2章: さくらインターネットが提供するAIサービスについて学ぶ「さくらインターネットのAIサービス
  • 第3章: 実際に手を動かしてAI機能を利用する「AI実践

の3章で構成されています。

AI実践」部分では、さくらのAI Engineや高火力DOKなどのサービスについて、例えばAPIを実行する際の具体的な手順をなぞったり等、実際にAI機能を活用するうえでの実践的な学習内容になっています。特にこの部分が本試験の特色となるようです。

おさらいになりますが、さくらインターネットでは国内に構築されたAI基盤を元にしたAIサービスを提供しており、特に企業利用の上でニーズのある、国内で完結したAI利用が可能です。こうした技術を学ぶことができるわけですね。

学習教材は無料

「さくらのクラウド検定」と同様に、公式サイトでシラバスが公開されているだけでなく、「zero to one」というサービスで公式の学習資料が無料で公開されています。一部、実践部分でAI機能を利用する部分については、費用が発生する場合があるとの事ですが、その部分以外は無料で学習を進める事が出来ます。

公式ウェビナーによる紹介では、この公式の提供する学習内容を抑えれば合格可能な内容になっているとの事です。また、初学者の学習時間としては、Linux操作周りの知識の有無により前後しますが、15時間~20時間程度を想定しているようです。

1章の「AI基礎」部分はさくらのサービスに依存しない一般的なAI技術の基礎知識が学べるので、さくらのAI検定を紹介する公式ウェビナーでは「まずは第1章だけでも見てみては」との案内も有りました。学習資料はPDF版もダウンロード可能で、二次利用もライセンスの範囲内で行えるとの事です。例えば第1章部分を社内学習に活用するようなことも可能でしょう。

なお、「さくらのクラウド検定」についてはこちらで紹介しております

具体的な開催時期や受験費用は今後公開

2026年夏が第1回開催予定との事ですが、まだ具体的な開催時期と受験費用は公開されておらず、今後公開との事です。公式サイトおよび公式Xアカウントで情報が公開されるとの事ですので、今後もチェックしていきたいと思います。

リンク:
さくらのAI検定
さくらのAI検定 公式オンライン教材 – zero to one

この記事を書いた人

yu-kinjo

ネットアシスト開発部の yu-kinjo です。 【取得資格】 ・さくらのクラウド検定 ・AWS Certified Solutions Architect - Associate ・AWS Certified AI Practitioner ・Oracle 認定Javaプログラマ SE6 ・JSTQB テスト技術者資格 ファンデーションレベル ・CIW (Certified Internet Webprofessional) ファンデーション ・XML技術者育成推進委員会 XMLマスター ベーシックV2 ・基本情報処理技術者 ・初級システムアドミニストレータ