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書籍紹介

【初学者向け】AWS学習でお世話になった教材について

こんにちは。KTです。
AWSの学習を始めてから1年経ちましたので、今回の記事ではAWSの学習を行う上でお世話になった
書籍を3冊紹介しようと思います。

①AWSのしくみと技術がしっかりとわかる教科書

AWSで使われる事の多いサービス(Amazon EC2・Amazon VPC・Amazon RDS・Amazon S3等)の機能や、扱う上で必要な知識(ネットワークに関する物だと、IPアドレス・サブネット・ルーティング、サーバに関するものだとCPU・メモリ・ストレージ、Webサービスを提供する仕組み等)について、
分かりやすい文章と豊富な図解で説明をしている書籍です。

AWSの学習を行う際に、サーバやネットワークなどのインフラについての前提知識が必要な場面が、多々あります。
そういった部分の解説も、優しい語り口で説明しているため、あまり知識が無い状態でも読み進める事が出来ると感じました。

注意点としては出版されてから4年ほど経っているため、書籍内で紹介されているAWSの各サービスについて、現在どのような仕様なのか・機能はどうなっているのか確認しながら読む事をお勧めします。

②AWS認定クラウドプラクティショナー

AWSの12個ある資格のうちの一つ、AWS Certified Cloud Practitioner(以下 CLF)の資格対策本で、緑本と呼ばれることもあります。

こちらの書籍については最初に紹介した書籍にはないサービスについても解説されております。

CLFの資格が2023年 9月 19日で試験がバージョンアップされ対象サービスの数が倍近くに増えます。

※下記のURLはAWSが公開している試験の概要です。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/

バージョンアップ後のCLFの対策本も出版されておりますので、
9月19日以降で受験を検討されている方は、こちらの書籍を参考に学習するのがおすすめです。


③Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築

こちらの書籍は、実際にリソースの作成を行いながらAWSについて学んでいく、ハンズオン書籍です。

実際に手を動かしながら学ぶことができるため、初めて学ぶ際に難関となるネットワークの知識についても優しく解説されているためとても参考になりました。

最後に

私自身、AWSの学習用書籍は多数出版されているため、学んでいくうえでどの教材を使用したらいいか悩んだ経験があります。
当ブログを参考に、学習をおこなっていただけましたら幸いです。

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