【重要】Linuxカーネルの脆弱性に関するご案内
先日、Linuxカーネルにおいて新たな脆弱性が発見されました。
概要をお知らせ致しますので、
皆様、早目のご対応をお勧めいたします。
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◇脆弱性対象
Linuxカーネル
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-5390
◇詳細情報ページ
https://jvn.jp/vu/JVNVU91510483/
https://access.redhat.com/security/cve/cve-2018-5390
◇影響
悪意を持つ第三者によるDos攻撃に晒される危険性があります。
TCPセッションに対して特殊な仕掛けを施したパケットを送信することで、CPUを枯渇させられます。
◇対処方法
Linuxカーネルの脆弱性を解決したバージョンへのアップデート
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現在、Red Hat Enterprise Linux 及び CentOS につきましては修正版のパッケージが提供されておりませんので、
修正版パッケージが提供され次第、改めてご案内を差し上げます。
Amazon Linuxをご利用の場合は、弊社にてアップデート作業の代行が可能です。
ご希望されるお客様は弊社の営業担当またはサービスデスクまでご連絡下さい。
尚、アップデート作業に伴いサーバの再起動を実施致します。
再起動中はサービスを利用することができません。
夜間や早朝での作業ご希望される場合には、その旨お伝えください。
※弊社都合により、ご希望日時より実施日が前後する場合がございますことをご了承ください。