「さくらのクラウド」概要編 |非エンジニア視点でクラウドサーバーをご紹介
営業部のaaです!
「クラウドファースト」と言われるほどWebサービスばかりではなく基幹系システムの運用までも、第一選択肢となったクラウドサーバ。
うちでは、バリバリ使ってるぜ!という方は、この記事スルーして頂いて全然OKなのですが・・・
クラウド使いたい!そろそろクラウドへ移行したい!けど、どこのクラウド選べばいいの?という方向けに、日頃お客様にクラウドサーバをご提案する営業(非エンジニア)からみた視点で、特徴や価格帯などをご紹介していきたいと思います!!
さくらインターネット社「さくらのクラウド」
さくらインターネットさんは、日本のインターネット黎明期よりホスティングサービスを提供している、データセンター事業者の老舗かつ国内大手の会社さんです。
当社とさくらインターネットさんとは、かなり長いお付き合いがあります。
さくらさん創業の地は大阪、実は当社も創業は大阪で
創業した2000年から、さくらさんのデータセンターを利用させて頂いており
現在も、さくらインターネット社のパートナー企業としていい関係を継続させてもらってます。
専用サーバやレンタルサーバを使った事ある!という方もかなりいらっしゃると思いますが
そんなホスティングサービスの雄といってもいい、さくらインターネットが
Iaas型のパブリッククラウドである「さくらのクラウド」をリリースしたのが2011年です。
さくらクラウドお薦めPOINT!
1)低価格
2)性能も良好
3)信頼性
国内クラウドの中では、価格帯は最安値レベル!
ネットワーク利用量は従量課金ではないので、月額費用はほぼ定額で利用する事ができます。
なのに、性能は良好かつ比較的安定稼働。
データセンターやネットワークレベルでの障害は、年に数件もない程度かと(正確な件数は調査していないので、不明ですが・・)
確かに、外資系クラウドサービス(AWSやGCP、Azure)に比べれば
サービスや機能に劣る部分は若干ありますが
単純な、Web複数台で負荷分散、DB配置のサーバ構成であれば
非常に使いやすく低価格で運用できるクラウドサーバです。
最近は新しいサービスも続々とリリースしており
「SiteGuard Lite」というWAFが無償で利用できるのは、セキュリティ製品にそれなりのランニングコストがかかる事を考えるとメリットが大きい!
※「SiteGuard Lite」はJP-Secure社が提供しているWebアプリケーションレベルの攻撃を防御する事ができる製品です。
また、災害リスクが非常に低いと言われている、北海道の石狩リージョンを選択する事もできるので
東京リージョンと石狩リージョンをつないで、BCP対策をとる事もできます。
今回はここまで。
次回は、さくらのクラウドの特徴まとめと
さらに、モデル構成をもとに、サーバ費用の参考例をご紹介します!!
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