マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)って結局なにをしてくれるの?
皆さん、こんにちは。
サーバー保守・監視・運用の委託・代行からセキュリティ対策作業までMSP事業者の【株式会社ネットアシスト】にまるっとお任せ!
どうも。【ネットアシスト】のSUZUoです。ITコラムもこれでやっと6記事目です。
本日は弊社でもっともお問い合わせをいただくことが多い、「マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)」とはなんぞや?企業にお任せするメリットとは?といった内容を解説していきます。
そもそもMSPをご存じない方も、え?そんなサービスあったのなら利用していれば…!となる前にぜひご一読ください。
余談ですが、MSPサービスってよく言いますけど、「マネージド・サービス・プロバイダ・サービス」ってなんか変な感じですよね。。
マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)とは
マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)とは、お客さまのネットワークおよびサーバーのシステム保守・監視・運用などの管理全般を代行する事業者を指します。
簡単に言えば、サーバーの稼働状況を24時間365日監視し、安定したサービスが提供できるように運用・保守をお手伝いする会社のことです。
もちろん社内でインフラエンジニアがおり、保守・監視・運用まで自社内で完結している会社さまもいらっしゃいます。
しかし、昨今のITの進化及びコロナによる急激なネットワーク管理の変化に伴い、社内リソースで対応することが難しくなってきた…というお声もよく聞くようになりました。
MSPサービスが必要になるケースとは
MSPサービスが必要になるケースは大きく分けて2パターンあります。
1.自社内で運用していたが、ノウハウやリソース不足で困っている
社内で保守・監視・運用を対応されているケースも多いですが、1番多いお悩みは障害や不具合が起きた時に、対処法や原因の特定ができないといった問題のようです。
また、専任担当者が退職してしまい、すぐにリソース確保が難しい。ノウハウやスキルを持っている人材を採用するのが難しいといった問題もつきものです。
そのようなときには…MSPサービスを活用しましょう!
ホスティング事業者は、インフラ環境運用のプロです!
積み重ねてきた知見やノウハウをもとに、お客さまのシステム環境が正常な状態で稼働するようサポートいたします。
2.サーバー環境(サーバーの選定や設計・構築など)について全くわからない
メイン業務がWEBサイト制作である場合、サーバー環境込みで案件が舞い込んできたときに、クラウドベンダーの選定・サーバーの環境構築・バックアップ・セキュリティのノウハウがない…といった会社さまも多いのではないでしょうか。
そのようなときには…MSPサービスを活用しましょう!
本来の業務である、コンテンツ制作やデザイン制作に専念できるよう、インフラ回りの複雑な作業はすべてお任せできます!
制作会社さまとパートナー契約を結んで、フロントエンドとバックエンドのプロが1つのWEBサイトを制作・保守するケースも多いです。
ネットアシストのMSPサービスの特長
24時間365日有人監視で安心!
MSPを検討する中で1つのポイントは、夜間や休日まで社内のリソースで対応しきれない!といった部分ではないでしょうか。
ネットアシストでは、24時間365日サーバーエンジニアが常駐しておりますので、障害時の復旧作業はもちろんトラブルを未然に防ぐよう安定した運用が実現できます。
エンジニアは全員正社員で構成されておりますので、SNSによる情報漏洩や突然の欠員による作業遅延などの心配もありません。
ワンストップですべてお任せ!
新しくWEBサービスを始めたいけど、サーバーの知識がなく困っている…というお客さまにはぜひ、「提案型ワンストップサーバーサービス」をオススメします。
ネットアシストは2000年から20年以上サーバー一筋に対応してきたサーバーインフラのプロです。
サーバーのベンダー選定から、環境構築・監視保守・運用代行・セキュリティまわりまで、お客さまの課題に合わせた最適なプランをご提案いたします。
レンタルサーバーでアクセス集中によってエラーが頻発するのでクラウドサーバーへ乗り換えたい、などのご要望にもサーバーのご提案から構築・データ移行サポート、その後の運用保守までワンストップでサポートいたします。
豊富な実績で培われたノウハウ!
ネットアシストでは、サーバー監視・運用保守などの代行サービス「MSPアシスト」において、30,000ホスト以上の実績がございます。
ホスティング事業で培ったノウハウを活かし、セキュリティパッチ更新はもちろん、OS、各種ミドルウェアの設定/チューニングなど、多岐にわたる項目を網羅しています。
別のMSP業者をご利用されているお客さまには、なかなか手順書以外の対応をしてもらえない、とお困りの方も多いかと思います。
そのようなケースでも、ネットアシストなら経験豊富なエンジニアがそれぞれの状況に応じた最善の策で復旧作業にあたります。
まとめ
このように、マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)は、WEBサービスを取り扱う会社にとって、サーバーのインフラ回りをサポートしてくれる心強い味方なのです。
夜間や休日の監視・運用保守に課題があったり、障害時の対応・改善のノウハウがない、そもそもサーバー周りの知識がない、といった方にはぜひインフラ周りの管理をすべてネットアシストにアウトソースしませんか?
料金プランはわかりやすい3プラン!
有人の監視・障害通知(電話・メール)を行う「シルバープラン」、監視・障害対応を代行しサーバー担当者様の作業負担を大幅に軽減する「ゴールドプラン」、監視・障害対応・各種設定等サーバー周りの作業を全てアウトソースしたいお客様には「ゴールドプラスプラン」がオススメです。
「従量課金プラン」といった、大規模なシステムの予算を少しでも抑えたい…などのご要望にも柔軟に対応できるようなプランもございますので、お気軽にご相談ください。