【トラブルが起きてからではもう遅い!】サーバー監視の必要性
皆さん、こんにちは。
サーバー構築・運用管理、監視・保守ならお任せ!
【ネットアシスト】のSUZUoです。
これからネットアシストのサービス内容や、サーバー・ネットワーク業界の情報をコラム記事にて投稿していく予定です。
「前任者が退職しサーバー担当者が不在になった!」
「サーバー運用の負担が大きく本来の業務に集中できない!」
「サーバーの障害対応で夜間休日も携帯が手放せない!」
などでお困りの管理者・担当者様のお役に立つ情報を書いていきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
初回は、安定したサーバー運用に欠かせない「サーバー監視」をアウトソーシングするメリットについて、お伝えしていきたいと思います。
早速ですが、なかなかリソース不足でサーバーの監視にまで人や時間、お金を回せない…という企業さまもたくさんいらっしゃることと思います。
但し、今問題なく稼働しているからといって、明日以降も、サーバーが安定稼働しているとは限らないのです。
表面上問題なく稼働している裏では、致命的なエラーが起きていた…なんてケースもゼロではありません。
コロナ禍で一気にデータのシステム化・クラウド化が進む中で、サイバー攻撃や思いもよらないところからのウイルス(マルウェア)感染などで、長期的なサーバの停止により、業務停止、機会損失を発生させることのないよう、サーバーの監視・運用というものは欠かせない業務の1つとして考えていかなければならないのです。
サーバー管理者のよくあるお悩み
【ケース1】リソース不足でトラブル対応が遅くなってしまう
昨今複数サーバーを管理していたり、ハードやOS・アプリケーションも多様に求められている管理者も多いのではないでしょうか。
そのような場合、サーバー管理担当者の負担は大きく、通常業務で手一杯といった状態になりやすい中、サーバーのトラブルは24時間365日いつ起きてもおかしくはない状況で、それを監視するだけでなく、もしトラブルが発生してしまった時の対応まで波及した場合なかなか迅速な対応が難しいケースが多いようです。
【ケース2】全ての業務が停止してしまうのが怖い
どんなに監視をしっかり行っていても、監視を人の目に頼りすぎてしまうと、目に見えないエラーにより障害が発生してからでないと気づけないケースもあるかと思います。
サーバーと一言に言っても機能は様々で、あらゆる業務の基幹システムが停止(システムダウン)してしまうことにより連携するメールやインターネットが使えないなどの危機的状況が起こりえます。
それらを未然に防ぐ意味でも、サーバー監視のノウハウがあり、人+システムでの監視が可能なアウトソーシングを検討する企業さまが増えてきています。
【ケース3】対処に追われて原因までわからない
システムダウンが起きてしまったときに求められるのは、迅速な復旧対応であり、発生したエラーに対しての表面的な緩和・改善にあたる応急処置となってしまうケースも少なくないと思います。
なんとかシステム復旧が叶った後も社内外への対応に追われ、「トラブルの根本の原因」まで特定できる余裕がなかったり、そもそも原因がわからないので復旧作業も難しい…なんていう事態も考えれます。サーバー監視で稼働状況や日頃からの定点チェックを行っていればトラブルの原因がサーバー起因か否かが判断しやすくなります。
サーバー監視をネットアシストへ委託するメリット
24時間365日の監視体制を確保できる
もし、サーバー監視を自社で行う場合、サーバー構築・運用などを行うことができるエンジニアを確保し、サーバー保守業務と合わせて監視業務まで社内で完結する体制作りがまず容易ではありません。
ネットアシストでは、夜間や早朝など時間を問わず、24時間365日エンジニアによる有人監視体制でサポートが可能です。エンジニアは全員正社員のため、対応レベルも作業スキルも安心してご利用いただけます。
監視しているサーバーの契約情報や利用状況などは「お客様ポータル」というポータルサイトにて確認ができます。
お問い合わせや作業のご依頼はお電話でも可能となっております。エンジニア直通ダイヤルがございますので、専門的なご相談内容も直接ご相談いただけます。
顕在化されていない問題を放置せず解消できる
自社で監視を行う場合は、サーバー監視ツールを使用するのが一般的ですが、「監視ツールからアラートが発生していないから安全」という運用方法はとても危険です。
目に見えないエラーや細かい問題が顕在化されていないだけでそれらがいつかサーバーダウンなどの致命的なトラブルを招く可能性があります。
そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、専門的な知識やノウハウを培っている専門事業者にアウトソーシングするのはとても効果的です。
ネットアシストでは、システム監視にプラスしてエンジニアによる有人監視を行っておりますので、障害原因の切り分け・障害対応までスムーズに対応いたします。
まとめ
このように「サーバー監視」とは、24時間365日メールをはじめとしたあらゆる業務の基幹となるシステムを安定して運用するのに欠かせないものです。
これまでにもシステム障害やサーバーダウンによる問題がニュースに取り上げられる企業の多くは、知識と経験のない管理者による運用や時間やお金をかけずに運用していたなどのリソースを確保しきれていないケースが多くなっています。
サーバーの不具合による機会損失や信用を失うことを考えてみると、自社のリソースに不安がある・自信が持てない場合は、アウトソーシングすることをぜひ検討してみてください。
ネットアシストでは、24時間365日インフラ専門のエンジニアで構成された運用チームがお客様のサーバーをいつでも監視いたします。障害対応や作業代行もお任せください。