HTTPステータスコードについて
初めまして。
この度ブログ担当になりました。技術部のN.Yです。
今年の4月に入社し、9か月が経ちました。
今まで見たことはあるけど、ちゃんと意味は知らない単語について書いていきたいと思います!
初めてのブログはHTTPステータスコードです。
ネットアシストに入社するまではこのHTTPステータスコードという言葉も知りませんでした。
勉強も兼ねて説明していきたいと思います。
まず、HTTPステータスコードは大まかに5つに分けられます。
・100番台:情報処理中
・200番台:成功
・300番台:リダイレクト
・400番台:クライアントエラー
・500番台:サーバエラー
それぞれ番号によって意味が異なります。
次に各番号について簡単に説明していきます。
■100番
クライアントからのリクエストを処理中であることを示すステータスになります。
■200番
クライアントからのリクエストが受付に成功したというステータスになります。
普段Webパージを見ているときの多くはこの200番のステータスです。
例 200 OK
正常にページが表示された時に返されるコードです。
サイトには表示されませんが、正常な状態のコードの場合はこの番号になります。
■300番
リクエストを達成するためには、ブラウザ側で追加の処理を実行する必要があります。
例 302 Found
リクエストされたリソースが一時的に別の場所に移動しているときに表示されます。
■400番
クライアントからのリクエストに失敗したことを表すステータスになります。
例 404 Not Found
サーバがリクエストされたリソースを見つけることができないときに表示されます。
■500番
こちらも400番と同じくエラーが出ていることを表示してくれる番号になります。
例 503 Service Unavailable
アクセスが集中してるときやメンテナンス中にこの番号が表示されます。
このステータスコードはよく見かけると思います。
私もまだ全て覚えたわけではないのでこれからも勉強していきます!
お読み頂きありがとうございました。