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豚丼だけじゃない!十勝・帯広のソウルフードをご紹介!

年度始まりで忙しい時期ではありましたが営業のメンバーに引継ぎをお願いしつつ、有給をとって地元の北海道・帯広市に帰省してきました!
春休みとGWの間のシーズンは、まだ飛行機代が安くて助かります。

今回はいつも帰省するたび必ず訪れるようにしている十勝・帯広市民のソウルフードをご紹介したいと思います!

ますやパン 

十勝帯広に住んでいる人間なら、100%食べているであろう、帯広市民に愛されているパン屋さん「ますやパン」。帯広を中心に十勝に数店舗あり、実家の近くに店舗があったので子供のころから土曜日のお昼は、ますやパンを買いに行く!というのが定番でした。
こちらの「麦音」はますやパンのフラッグシップ店舗で、私が地元を離れてからできたお店ですが、駐車場も広いためこちらの店舗に買いにいく頻度が多くなりました。

訪れたのは午前中の早い時間でしたが、店内には数多くのパンが並び、工場が店内にあるので焼きたてのパンをすぐに購入できるのも魅力です。最近のますやパンは、昔に比べて値段もあがり意識高い系のパンも多いのですが、私のおすすめは昔から変わらぬ味の「白スパサンド」です!

サンドされているスパゲティにはからしマヨが絡められており、なんとも素朴で懐かしい味わい。パンとスパゲティという炭水化物オン炭水化物の一品ですが、本当に美味しいので、是非皆さんに一度味わって頂きたい定番商品です。

六花亭 帯広本店

マルセイバターサンドでも有名な「六花亭」ですが、実は帯広が発祥です。札幌にも数多くあるので、帯広が地元というのを知らない方も多いようですが、全国的に有名になる前から十勝帯広市民に愛されているお菓子屋さんです。

帯広駅から徒歩6分くらいのところにある帯広本店

帯広本店は物販だけでなく喫茶室が併設されており、喫茶室は六花亭のオリジナルスイーツが食べられるとあって、平日でも地元民や観光客でにぎわうお店です。今回はお土産を買うために訪問しましたが、時間があれば喫茶室によって、1人のんびりすることも。

定番から新商品まで数多くのお菓子が並びます

時間がなかったため、喫茶室の利用はあきらめましたが、六花亭の幻の限定商品「サクサクパイ」を頂くことに。サクサクの食感と中のカスタードクリームの程よい甘さが魅力のお菓子ですが、このサクサク感にこだわっているため賞味期限はたったの3時間!

店舗1階にイートインコーナーがあるのでそこでいただけます!

サクサクパイは北海道の数店舗でしか販売していない限定商品なので、六花亭で見つけた際には是非召し上がってみてください!!

柳月 トスカチーナ

先ほどご紹介した六花亭と並ぶ、十勝帯広が誇る「柳月」。昔から地元に根付いたリーズナブルな洋菓子や和菓子を販売する老舗のお菓子屋さんです。私が子供のころは「ケーキ」や「洋菓子」といえば、六花亭か柳月の2択。価格もお手頃なので、地元を出て六花亭や柳月以外のケーキを食べて、「こんなに高いのか!」と驚いた記憶があります・・・。

こちらの「トスカチーナ」は数年前に新しくできた店舗で、柳月の中でも唯一レストランが併設されています。いつもは、地元客でごった返しているのですが、朝早い訪問だったこともあり空いていたのでパフェを頂いてしまいました。

ティラミスパフェ(ミニ)600円

2階が広々としたレストランとなっており、トスカチーナという名にふさわしくパスタやピザなどのしっかりとした食事系から、パフェやケーキなどのスイーツ系まで豊富なメニューを取り揃えており、女性客が多いのも納得です。

1階がお菓子売り場となっており、柳月の銘菓である「三方六」や十勝限定商品などたくさんの和洋菓子が並びます。
新商品を出す頻度が高く、しばらく北海道に戻らないと知らない商品がたくさん発見できるので、柳月の店舗に来るとかなり大量のお菓子を購入してしまいます。最近では「あんバタサン」という商品が朝ドラの影響で話題になっていたのには驚きました。

インデアンカレー まちなか店

パンやスイーツの次は食事系メニューです。私も帰省するたびに必ず食べに行きますが、地元民が「カレー」を食べるといえばこれ、「インデアンカレー」です!
北海道でカレーといえば「スープカレー」が有名ですが、このインデアンカレーは完全なルーカレー。スパイスや野菜の旨味はしっかりしているものの、家庭の味をベースとした日本人が昔から食べてきたカレーそのものの味です。

帯広駅徒歩5分の「まちなか店」 帯広のまちなかにあります

ルーはインデアン、ベーシック、野菜と3種類あり、それぞれのルーにトッピングをしてオリジナルのメニューを注文できるのも楽しく、私はいつもインデアンルーにエビをトッピングした「インデアンエビ」を注文しています。

インデアンカレー公式HPより(http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/)
インデアンエビ(748円)置いてある福神漬けやしその実漬けをトッピングできる

リーズナブルかつボリュームのあるカレーで十勝帯広市民のお腹を満足させているインデアンカレーですが、最近値上げをしてしまい、500円を超えてしまったのは残念です(昔は390円くらいで食べられた)が、それでもどこかのカレー屋さんのように1種類のトッピングだけで1,000円超という事はなく、お鍋を持参するとカレールーを入れてくれるので、家庭でもインデアンカレーを楽しめるようなサービスはいまだに継続中。これからも、愛されるカレー屋さんで居続けてほしいと切に願っております。

帯広といえば、豚丼が非常に有名ですが、豚丼以外にもソウルフードと呼べる名物はたくさんあります。是非十勝帯広に旅行に行かれた際には訪れてみてください!

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