行楽の秋!行ってきました渓谷散策:栃木県日光市「龍王峡」→「平家の里」
こんにちは!営業部のTKです。
最近一気に都心も秋めいてきましたが、秋といえば「食欲」「スポーツ」「読書」と、楽しみ方がたくさんある季節です。
そんな中、今回ご紹介するのは「行楽」の秋!
少し足をのばして、日光北部にある湯西川温泉方面へ行ってまいりました。
大自然の奇跡が織りなす風光明媚な渓谷~龍王峡~
住所:栃木県日光市藤原1357
交通:野岩鉄道会津鬼怒川線龍王峡駅より徒歩すぐ
お車:日光宇都宮道路今市ICより約19km
HP http://www.ryuokyo.org/
湯西川温泉へ向かう道中楽しみにしていた散策スポット・・・その名も「龍王峡(リュウオウキョウ)」
とても厳めしい名前の通り、鬼怒川に浸食された断崖絶壁。
それとは対照的な、両岸に広がる豊かな自然。
このコントラストが織りなす景色は正に絶景!
滝を間近にマイナスイオンをビシビシ感じることもできちゃう、極上の癒しスポットです!
私が行ったのが10月の中旬だったのでまだ紅葉はしておりませんでしたが、ちょうど今頃11月上旬が紅葉のピークなのではないでしょうか。
散策は動きやすい恰好で
魅力的なスポットではありますが、小綺麗な恰好で行くのはご用心。
複数ある散策ルートには、断崖絶壁に張り巡らされた長い階段や、水気を帯びて滑りやすくなった石、ちょっとだけ揺れる吊り橋などが立ちはだかります。
夏場なんかは虫対策も大切です。
最低限、動きやすい恰好と履きなれた運動靴などを準備して、散策を楽しみましょう。
グルメも楽しめます♪
獲れたての川魚を、炭火で塩焼きにして販売しているお店も点在しているので、歩き疲れたら魚をほおばりながら休むのもまた一興です。
諸行無常の響きあり…平家残党の隠れ里~平家の里~
住所:栃木県日光市湯西川温泉1042
交通:野岩鉄道湯西川温泉駅→日光交通バス湯西川温泉行きで20分「湯西川温泉駅終点」
お車:日光宇都宮道路今市ICより約44km
大河ドラマ、鎌倉殿の13人をご覧になっている方はピンと来るはずです。
そう、松平健さんが演じる平清盛を筆頭とするあの平家です。
源平合戦における最終決戦「壇ノ浦の戦い(現在の山口県下関市)」に負けた平家一門は、追っ手に追われながら全国に散り散りになりましたが、その内の一つの一族が隠れ住んだのが湯西川温泉の「平家の里」。
苔むした茅葺き屋根。
使い古された家具、農耕具
施設や調度品が整然と展示されており、当時の生活風景がよみがえってくるかのような錯覚を覚えます。
静かな園内の雰囲気と、里の成り立ちに思いをはせると、どこか寂しさと郷愁を胸の内につのらせます。
苔むした地面や茅葺き屋根から伸びる新芽を見ているうちに、何となくもののけ姫の世界に迷い込んだような気分にも・・・
龍王峡とは違った癒しのスポットです。
行楽の秋待ったなし
都内でも街路樹が色づき始めた今日この頃。
朝晩の冷え込みは顕著になってきましたが、それとともに空気が澄んで景色もよく見えるようになってきました。
もう少しすると、一気に冬めいて来ますので、お出かけするのはお早めに。
せっかくの休日、お家で体を休めるのも大切ですが、都会の喧騒から離れて、美しい景色やご当地グルメに舌鼓を打ってみたりすると、新しい発見や出会いがもあるかも♪
では、次回のお出かけ日記でお会いしましょう!営業部TKでした!