100台近くのサーバーを運用しており、社内リソースでは対応が追い付かないのが課題。外部委託した事で、24時間365日のサーバー監視体制が可能に!
株式会社GENOVA
医療業界に特化したWebサイト、動画、AI導入などのマーケティング事業、医療情報サイト「Medical DOC」の運営、クリニックの業務改善システム「NOMOCa(No More Card)」の開発導入事業を展開。
御社で運営されているサービスについて教えてください。
WEBサイト制作や映像制作、LINEを活用したソーシャルサービス、リスティング広告などの事業です。
またクリニック向けに多数のレセコンと連携できる自動精算機なども提供しています。業務を効率化する上で非常に役立つものばかりです。
自社アプリや自社メディアも運用しています。自社アプリは数多くの診察券を無くしクリニック検索もできる「NOMOCa」サービスです。
自社メディアは、病気の症状や予防を患者目線に立ってわかりやすくお伝えする「Medical DOC」を展開しており、最近ではYahoo様と提携しYahooニュースにても配信させて頂いております。
サービス・システムを運用される上で、課題となっていたものは何ですか。
ハウジング環境で運用している物理マシンと、AWSを中心としたクラウド環境とで合わせて100台近くのサーバーを運用しています。
この規模感に社内リソースが追い付かず、24時間365日体制でのサーバーの監視や運用、障害対応が課題となっていました。
NAのサービス導入を検討したきっかけについて教えてください。
私が前職にいた際にネットアシストのサービスを利用していました。イレギュラーな対応にも関わらず、迅速かつ低コストで対応して頂いたことが印象的だったので、今回もネットアシストさんにサーバーの管理をお願いすることにしました。
NAのサービスでお役に立てているのは主にどのような部分でしょうか。
先ほどの通り、社内リソースでの対応が難しいとされる24時間365日体制でのサーバーの監視や障害対応ですね。障害があった際にも臨機応変に対応して頂いており、非常に助かっております。
逆に、NAに対して物足りないと感じる部分があればお聞かせください。
サポートの範囲がOSとミドルウェアだと思うのですが、アプリケーションなどのコンテンツ側の障害対応や運用も任せられたら更にサービスが良くなると思います。
今後の事業やサービスの展開についてお聞かせください。
長年にわたり医療業界向けにサービス提供してきた実績と知見から、標榜科目(診療科目)ごとのテンプレート型WEB制作サービスをリリースする予定です。標榜科目ごとに分かれることで、今まで以上に知りたい情報へのアクセスが容易になるかと思います。
NAやサーバー管理サービス全般について、今後望むことはありますか。
インフラを見直す際に、より詳細なコンサルティングを依頼したいです。データ移行の料金も今より安価にできたらありがたいですね。